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  • Eriko da Costa

ワークライフバランス

更新日:2022年4月30日

海外経験がある方、特に北ヨーロッパ、ヨーロッパ、オセアニア、(アメリカもやや当てはまる)、アジアではタイ、がワークライフバランスとはこのことか!と分かったとの感想をよく耳にします。

定時に仕事を終えるというパターンもありますが、定時に仕事をいったん終え、プライベートの時間を過ごし、夜中近くにまた仕事をする。というスタイルをとる人もいます。そのようなスタイルをとるのは、個人がイニシアチブを取って、自分の中で仕事とプライベートの区別をはっきりさせているからです。また、プライベートの時間を大切にするという価値観が受け継がれている国もあります。つまり、そのような人たちにとっては、仕事の時間とプライベートの時間を切り分けて行動に移す事が自然なことなのです。

夜中近くに仕事をまたやる人たちについては、集団のしがらみや習慣だからやっているわけではありません。また、仕事が残ってるから夜遅くにまたやる。というのではなく、この時間に仕事をやることで効率があがるから、仕事の整理がつくからというポジティブな要因が多い傾向にあります。(時差の関係で、自国の通常の勤務時間にこだわれない人もいます)

<ネガティブ労働時間とポジティブ労働時間>

ネガティブ労働/時間

  • これまでそう(長時間労働)してきたから、周りもまだ仕事をしているから長時間労働をする

  • 長時間仕事をしないと達成感を感じない(要注意!)

  • 意味のない、なくなったタスクを切り捨てると言えないからいつも忙しい

ポジティブ労働/時間

  • 長時間労働は仕事が効率的にこなせていない象徴なのでやらない

  • 自分はこれだけ仕事をしたという事を自認している

  • 所定時間内に終わらずその日のうちに終わらせたい仕事があれば、プライベート時間を確保してリフレッシュor 家族との時間を確保した後にやる(これは職種や業務形態によって可能・不可能があります)

長時間労働をやめるという思考ではなく、ネガティブ労働からポジティブ労働へのシフトという思考>








長時間労働をやめろと言われても、なかなかやめられない(業務がまわらない)のではないでしょうか。私もそうでした。

終業間際になって入ってきたタスクを自分の手元に持ったまま帰りたくない、ボールは投げてから帰りたい。確かにそういう日もあると思いますが、ボールを投げてから帰る事にこだわっているのはなぜか。ボールを投げて帰る事でどれだけの価値を会社に与える事ができるのか(そうでない時もあるかも?)、今急いでやることでそのまた 次のタスクが15分後に入らないのか(細かなやり取りが続きそうなタスクではないか)。考えてみる余地がありそうです。

今日の仕事もよくできた。間違えても学んだ。という事を他人から言われなくても自分で認める。この自分で認めるという行為は、自分の行動に責任を持つということにも繋がります。また、このようにして自分の観察力を高めておけば、人事考課や転職の時に話す内容がポジティブに変わってきます。

最後に。

ポジティブ労働時間を増やすという思考で結果的にワークライフバランスが保たれるようになることを願っています。そして、それは一人ではなしえないことで、組織がこのような考え方を尊重することが大きな支えとなります。




休暇の取り方についてPodcastで触れています


IGでは多文化適応力の基礎力をつけるためのtipsや多文化目線をご紹介しています

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