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  • Eriko da Costa

日本で多文化結婚式

更新日:2022年4月30日

こんにちは。最初のブログ記事は何にしようか色々考えた末、私の結婚式について書くことにしました。ポッドキャストではかちっとした内容が多いので、ブログでは日々の気付きについても書いていきたいと思います。

私の夫はイギリス人です。

お付き合いをしている時は国と国というより、個人と個人で接する意識の方が高く、文化の違いを感じる事は多くはありませんでした。加えて、夫も日本歴が出会った当時5年以上で文化受容カーブでいう適応期だったというのもあると思います。国と国の文化の違いというより、育ってきたバックグラウンドの違いの大きさを感じていました。

本題に戻り、結婚式についてです。

当時はどのカップルも多分そうであるように準備に追われて特に気付いていませんでしたが(意外と周りは気付いていたんだろうな。。。)、振り返ってみると、イギリスと日本の様式を出来る限り含めたインクルーシブな結婚式だったと思います。

その①英方式 結婚式当日 新婦はバージンロードを歩くまで、新郎に姿を見せてはいけない。

このルールを絶対守ると考えて下さったウェディングプランナーさんが、衣裳部屋からヴァージンロードまでの移動中、万が一鉢合わせしたり、どの方向からも見られないようにキャスター式の付いたてを用意して下さり、細心の注意を払って移動させて下さいました。

結婚式数年後、ウェディング会場の支配人のお話する機会がありましたが、これが必要だったのは未だに私たちだけだとおっしゃっていました。

その②英方式 食事の前にシャンパンパーティー

日本では結婚式と披露宴合わせて時間が3時間くらいなので、結婚式が終わったらお色直しの時間をとって速やかに披露宴が執り行われる場合が多いです。イギリスの場合は、結婚式はだいたい半日、12時間くらいなので(翌朝の朝食会を含めるともっとですね!)式の後に新郎新婦を含めた歓談の時間が長く設けられます。ということで、私たちがとった方法は結婚式の時間を長くすることなく、他の部分を削ってシャンパンパーティーの時間を設けました。これもまた日本特有?(イギリスではひな壇はないです)のひな壇に座る前に、来てくださった方とお話をする時間を取ることができました。(海外、遠方からのゲストが多かったのでこの時間は貴重でした)

その③英方式 新郎の家族は一番前に

日本では新郎新婦の一番近い家族は後ろに座るのが一般的です。ですが、夫にとってみれば一番近いところに座らないと不適切だとのこと。正直言って、大学時代も含め親元を離れてからお世話になった方に感謝の意を表すのも結婚式で重要視していたので、ここはかなり私の中では抵抗がありました(だからと言って、夫の家族に感謝していないことは全くなく)。振り返ってみると、私の中での世間体を気にする部分がここで強く出たのかもしれません。でも、日本で結婚式をするからといって日本式でやらないといけないルールはないと考え、夫と私と出席者がComfortableであろう席次を作りました。

この3つが、”普通の”日本の結婚式とは違う点トップ3です。

多文化環境では、これまでその人が経験してきた普通が普通でなくなるとよく言われますが、私の結婚式でもそうだったと思います。しきたりを守らないのは勇気がいりますが、ただ単にやりたくないからという理由からしきたり通りにしなかったのではなく、私たちの結婚式の場合、お互いを尊重したいからという気持ちで選択をしていきました。席次表にしろ、式の中の時間配分にしろ、なんでこうなっているのか、というしきたりの背景を考え、夫と私の結婚式ではどうするかという事を結婚式の準備という激走(!)のなかで考えたのだと振り返ります。

そんな結婚式を温かく見守って下さり、今も応援してくださっている皆様、ありがとうございます!!

おまけ

式の時、私は白無垢、夫はスーツでした。




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