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越境学習

  • Eriko da Costa
  • 2月10日
  • 読了時間: 3分

2025年11月、九州・台湾未来研究所のGENxBORDERプログラムに登壇させていただきました。


多様性に富んだメンバーで、どうすれば創造性を発揮できるのか。台湾チームはオンライン、日本側は対面というハイブリッド形式で、2時間半のワークショップを実施しました。

振り返ってみると、受講生のみなさんが「目を輝かせた瞬間」は、それぞれ違っていたように感じます。


・自分はどのような点で多様性の一部なのか(言い換えると、自分の強みは何か) ・同化とインクルージョン ・創造性を生む議論

その中でも、特に関心が集まったのは「文化」の捉え方でした。

国民文化は、無意識のうちに脈々と受け継がれていく価値観に根ざしたもの。 一方で、組織文化(コミュニケーションの取り方や会議の進め方、組織の育て方など)は、価値観の影響を受けながらも、メンバー自身が方針を決め、実行していけるという特徴があります。

多様なメンバーの強みを引き出しながら、どんな組織文化をつくれるのか。GENxBORDERでの経験と、普段の業務の場をどうつなげていくのか。

それは理想論ではなく、文化の特性から見ても「現実的に可能だ」と気づく時間だったように思います。

プログラム前にはアンケートも実施しました。通常業務をしている環境が日常、GENxBORDERの場が非日常だとすると日常と非日常にはどのような環境や人と人の関係性の違いがありますか?

非日常に飛び込むとき、あるいは日常が突然非日常になったとき。違いと共通点をありのままに捉えた上で、自分はどう適応していくのかを考える。そんな思いを込めた問いでした。

受講生のみなさんから寄せられた言葉が、このGENxBORDERという場の特徴をとてもよく表していると感じています。次に、その声の一部をご紹介したいと思います。

GENxBORDERという環境と人と人の関係性

  • 人と人の関係性

    • 利害関係がほぼなく、肩書きに縛られないフラットな関係

    • 自由に意見を交わしやすい

  • 環境・場の性質

    • 普段とは異なる環境で、正解のないテーマに向き合う場

    • 新しい視点や気づき、学びを得る機会

  • 関わる人の多様性

    • 国籍、業種、職種、経験値の異なる人との出会い

    • 社外の人や経営層との交流がある

  • コミュニケーションの特徴

    • 文脈を共有していない相手との対話が前提

    • 自身の言動や思考を5W1Hで明確に表現する必要がある

    • 相手の話も丁寧に言語化して聴く姿勢が求められる

  • 議論の内容

    • 経営課題や社会・国際的テーマなど、抽象度の高い議論

    • 各自の価値観や背景を持ち寄った対話

  • 心理的な状態

    • 安心感はありつつも、適度な緊張感がある

    • 混沌とした疑問や未整理な考えも発信しやすい

  • 学び・自己認識

    • 価値観の違いや意見の衝突を通じて、自身の思考やリーダーシップを客観視できる

    • 自己成長や課題解決への意欲が高い人が集まる


GENxBORDERプログラムと通常業務をしている環境とを行き来しながら どのような変化を求めて、自分はどうのような行動ができるのか、 できることをプログラム中でも実行しながらの6カ月を応援しています。



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多文化適応を 学び 使い 組織が変わる

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