自分の持っている価値観、知っていますか?
- Eriko da Costa
- 5月21日
- 読了時間: 4分
今回のブログでは、私がどうしてCulture In The Workplace Questionnaire (以下CWQ)を活用しているのか?
ということをお伝えしようと思います。
まずCWQとは?
ホフステード博士の文化の6次元モデルを基に開発された、認定されたアセスメントです。
個人の文化的価値観を、ホフステードの6次元モデルの6つの切り口で可視化できるアセスメントです。また、選択した5つの国の文化的価値観と比較することができます。
ここでの価値観=ほとんどの場合無意識に大切だ、重要だと思われていること
としたいと思います。

CWQを活用してどのような状況に対応できるようになるの?
多くの場合、出来事ベースでしか文化の違いを語ることができないことへの対応
例えば、上司への相談なしに、クレーム対応をしていた。待ち合わせ時間に遅れてきても、理由の説明だけで謝らない。
このように、出来事ベースで、起き得ることの話はできても、同じシチュエーションが起きるとは限りませんよね。
でも、その背景を知る、つまり、自分と相手のどんな文化的価値観が違うから起きたのかを知る事ができれば相手の理解が進み、行動、発言しやすい環境をつくれる。また、どのようなことを自分は望んでいるのかも分かるようになります
マジョリティに合せるだけが、正解ではないことが見えてくる
日本人が働く日本の職場に外国籍の方を迎える場合、どうして外国籍の方に合わせないといけないの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、多文化適応というのは、どちらか一方が常に相手に合わせるということではありません。もちろん、日本の職場ということで、日本の文化に合わせてもらう場面が多々出てくるかもしれません。例えば、任された仕事が終わったらおしゃべりを始めることを完全に禁じるのか。気分転換でお話した後、他にまだお願いしたいことがあるから、仕事が終わったことを知らせに来てくださいね。と伝えるのかは、普段の人間関係構築を重んじる人にとっては後者の方が、窮屈に感じる度合いが減ります。
そうすることで、一緒に働いているメンバーには「大切にしてもらっている」という意識が生まれ、この職場で働くのが好きだと思ってもらえるようになります。
話を戻しますが、全て合わせてもらう方法では、役割は果たしてもらうことができるかもしれませんが、これまでどおりの事業、これまでどおりの規模の仕事しかできないどころか、せっかく入っていただいた外国籍の方の居場所をつくることは難しいでしょう。
国が違えば習慣や価値観が違うのと同時に、同じ国の中で一人一人をみると、文化的価値観が一人一人違う。文化をどう理解していったらよいのでしょうか?
この疑問にも、CWQは対応しています。
個人の文化的価値観が分かり、更にチームで受検をすれば、メンバー同士の文化的価値観の共通点や違いが分かります。そうすれば、相手はこのような価値観や好みをもっているからこのような行動や言動をするのだということが分かり、お互いに理解が進み、相手が行動、発言しやすいようにすることができます。また、一人一人の強みを発揮してもらうこともできます。例えば、新規事業を開発する時は、リスクに気付きやすい人とまずはチャレンジしてみることにやりがいを感じる人の両方の意見を聞いて、実行するためにはどのようにリスクに対応するのかという視点を持ちながら、建設的な議論に持っていくことができます。
どんな方が受けているの?
外国籍の方と働いている方、予定している方(日本でも海外でも)
外国籍の方へ教育をしている方(日本でも海外でも)
上司、部下、同僚との関係で悩んでいる方
海外移住をした方、予定している方
このように、文化的価値観という言葉にするのが難しいものを可視化することで、
自分自身のことも知りながら、相手との共通点と違いを知ることとなります。そして、一人一人の力を発揮するにはどうしたらいいのかを見つけ出すための重要な情報となります。
個人受検、グループ受検どちらも随時受け付けておりますので、気になる方はまずご相談ください。 info@erikodacosta.com



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